[編集日:2012.05.07 」
2012年3月 (ジェトロ)
SNS を活用したキャンペーン
① IKEA Malaysia – It’s Time to Celebrate
URL http://www.facebook.com/IKEAMalaysia
Facebookを活用したキャンペーンであり、IKEAでパーティセットを7つ用意し、その中から一つ選び、七人の友達をタグ付すれば、本人と友人にギフトカード(800 リンギット分)やダイニングバウチャー(800 リンギット分)が当たる。
企業と消費者とのコミュニケーションが生まれやすい仕組みが散りばめられており、シェア機能をうまく活用したキャンペーンの好例である。
② KFC – Tucky Tucky
URL http://apps.facebook.com/tuckytucky/
Facebook上で独自のゲームアプリを展開し、若年層との関係性を深め、KFCのブランドを浸透させるために展開している。
2010 年のカンチルアワード(マレーシアの最も著名な広告賞)のデジタル部門を受賞している。
ゲーム内容は、利用者が主人公となり、伝説のレシピを探す冒険の旅へと出る。
冒険中に KFC のレシピと関連している武器やキャラクターの収集、友人へのインビテーションなどを組み込んでゲームへ引き込み、自然と KFC へのエンゲージメントが高め、バイラルも広がっていく仕組みである。
③ Heineken – Star Experience
URL www.heineken.com/global/ucl/home.aspx
ハイネケンがスポンサーのサッカー大会'UEFA Championship League(の認知向上を狙ったフリーキックゲームアプリである。
2010 年のカンチルアワード受賞をしたキャンペーンであり、このキャンペーンを通じて Facebook Fan は 37,000 名から 77,000 名まで増加した。
大幅なファン増加により、ハイネケンブランドへ対する認知も向上させることができた。
④ I love Snackfood
URL http://www.facebook.com/ilovesnackfood122
マレーシア、クアラルンプールで2009年に設立された小規模なセレクトショップである「I love Snackfood」はお店のファンとの交流に積極的に Facebook を活用している。
自社のホームページに商品を紹介する際の「いいね!(like!)」ボタンの活用はもとより、Facebook 上で、お客様と商品を写りこませた写真を掲載することで、Facebook がオンライン(=サイト)とオフライン(=お店)の懸け橋になる役割を果たしている。
セレクトショップがまだ十分に浸透していない中で、この取り組みは自分の好きなものを人に共有するというソーシャルメディアの特徴をうまく生かし、他のセレクト商品を見たくなる気持ちにさせることにつなげている。
特に車での移動が発達しているマレーシアにおいては、このような個人商店ではお客様に来店の目的意識を持ってもらう必要がある。
そのため、お店とお客様との絆を積極的に作り、まるで「友達の家に行くような」感覚で来店を誘因することが求められる。
この事例はコメントへの対応のみならず、写真をうまく使うことで成功した事例といえる。
出所 : ジェトロ 「東南アジアにおけるインターネット普及状況とSNS調査」