国土面積

24万平方キロメートル　以下 2012年4月現在

人口

626万人（2010年，ラオス統計局）

首都

ビエンチャン

民族

ラオ族（全人口の約半数以上）を含む計49民族

言語

ラオス語

宗教

仏教

在留邦人数

546人（2010年10月現在）

在日当該国人数

2,639人（2011年8月入管発表）

最近の経済状況

1975年以来の計画経済が行き詰まり，1986年に「新経済メカニズム」とよばれる経済改革に着手，銀行制度，税制，外国投資法の制定，国営企業の民営化等幅広い分野での措置を通じ，市場経済の導入，開放経済政策を推進中。 アジア経済危機の際，国内マクロ経済運営のまずさから，高率のインフレ及び為替レートの下落に直面。現在は緩やかな回復基調。 第8回党大会（2006年）において2020年までのLDC脱却，2010年までの貧困の基本的な解決等を目指した長期目標を策定。 外国投資の促進による社会経済開発の加速を目指し，2008年8月，日本との間の二国間投資協定が発効。日ラオス官民合同対話を通じて，投資環境の改善に取り組んでいる。

名目GDP総額

約78.91億ドル（63兆4,459億キープ）（2011年推定値，IMF）

一人あたりGDP

1203ドル（2011年推定値，IMF）

実質GDP成長率

8.2％（2011年推定値，IMF）

総貿易額

（1）輸出　19.77億ドル（2011年ラオス工業商業省）　（2）輸入　23.25億ドル（2011年ラオス工業商業省）

消費者物価上昇率

8.7％（2011年推定値，IMF）

失業率

不明

主要貿易品目

（1）輸出　鉱物，電力，縫製品，農産・林産物　（2）輸入　車両部品，電化製品，建設資材

主要貿易相手国

タイ，中国，ベトナム，韓国，豪州他

通貨

キープ（Kip）　1ドル=8,001キープ（2012年1月，ラオス統計局）

簡単な略歴

1353年，ランサーン王国として統一。1899年フランスのインドシナ連邦に編入される。1949年仏連合の枠内での独立。1953年10月22日仏・ラオス条約により完全独立。その後内戦が繰返されたが，1973年2月「ラオスにおける平和の回復及び民族和解に関する協定」が成立。インドシナ情勢急変に伴って，1975年12月，ラオス人民民主共和国成立。

インターネットユーザー数

527,400人　（8.1%）　2009年12月現在

普及率（PC）

6.9%

普及率（Mobile）

87.2%

フェイスブック人口

156,160人　（2.4%）　2012年3月末現在

概況

2002年に携帯電話サービスが始まり、現在、人口100人辺り87人が携帯電話を持つまでになっている。

インターネットに関しては、現在52万人の利用者がおり、全国民の約6パーセントに当たる。

(2011年11月末現在)　引用元「外務省調査」