国土面積

196万平方キロメートル（日本の約5倍）

人口

1億863万人（2010年IMF）

首都

メキシコ・シティ

民族

欧州系と先住民の混血（60％）、先住民（30％）、欧州系（スペイン系等）（9％）、その他（1％）

言語

スペイン語

宗教

カトリック（国民の約9割）

在留邦人数

6,937名（2010年10月現在）

在日当該国人数

1,956名（2010年）

最近の経済状況

（1）メキシコは1990年代前半にAPEC参加（1993年）、NAFTA発効（1994年）、OECD加盟（同年）を実現。1994年12月に通貨危機が発生。その後、深刻なリセッションを経験するも、危機を境に生じたペソ安により貿易収支が黒字に転化。GDP成長率も1996、1997年は5％超の高成長を記録。1999年及び2000年には、好調な米国経済と石油価格高騰を背景に輸出が拡大。 （2）近年の実質経済成長率は、2004年4.4％、2005年3.0％、2006年4.8％と好調に推移。2007年以降は米国経済の悪化を受けた自動車など輸出製造業の不振等の影響で3.3％、2008年は1.3％と低下。2009年は、世界的な経済危機の影響により、-6.5％となったが、2010年は5.4％に回復した。

名目GDP総額

10,391億ドル　（出典：墨政府、墨中銀、IMF、世銀）

実質GDP成長率

5.4%　（INEGI）

総貿易額

輸出 ： 2,985億ドル　輸入 : 3,015億ドル　（INEGI）

消費者物価上昇率

4.40%　（中銀）

失業率

5.37%　（INEGI）

主要貿易相手国

1994年のNAFTA締結以降、米国との経済関係が強まり、輸入全体の約48％、輸出全体の約80％を米国が占める （2010年墨経済省）

通貨

ペソ

簡単な略歴

1821年 スペインより独立
1917年 現行憲法公布
1938年 石油産業の国有化
1982年 債務危機発生
1986年 GATT加盟
1993年 APEC参加
1994年 北米自由貿易協定（NAFTA)発効、OECD加盟、通貨危機発生
2000年 フォックス大統領就任（70年以上続いた制度的革命党政権の終焉）
2006年 カルデロン大統領就任（第65代大統領）

インターネットユーザー数

42,000,000人　（36.9%）　（2011年12月末）

フェイスブック人口

30,990,480人　（2011年12月末）

(2011年11月末現在)　引用元「外務省調査」