国土面積

710平方キロメートル（東京23区（約700平方キロメートル）とほぼ同じ） 以下 2012年4月現在

人口

約518万人（うちシンガポール人・永住者は379万人）（2011年6月末）

民族

中華系74％、マレー系13％、インド系9％、その他3％

言語

国語はマレー語。公用語として英語、中国語、マレー語、タミール語。

宗教

仏教、イスラム教、キリスト教、道教、ヒンズー教

在留邦人数

26,032名（2011年10月現在）

在日当該国人数

2,604名（2008年12月現在）

最近の経済状況

2001年　建国以来最悪の成長率（-1.2％） 　　　（米国経済の減速、世界的な電子関連需要の減退の影響） 2002年　4.2％のプラス成長（第2四半期以降、プラス成長に） 2003年　前半はSARSの影響により低迷したが、後半は持ち直し4.6％のプラス成長を達成。 2004年　9.2％のプラス成長。経済は回復し、力強い経済成長を示した。 2005年　製造業、サービス業等の内需拡大により、7.4％のプラス成長。 2006年　製造業、建設業、サービス業等の内需拡大により、8.6％のプラス成長。 2007年　建設業、金融業等がシンガポール経済を牽引し、8.5％のプラス成長。 2008年　金融危機に端を発し、景気後退。主に製造業が不振。前年比1.2％のプラス成長。 2009年　年央から回復に転じたものの、通年では-1.3％のマイナス成長。 2010年　急速にV字回復を続けており、通年で14.8％の成長。 2011年　引き続き堅調。通年で4.9％の成長。

名目GDP総額

2,598億米ドル　（2011年）　（出典：シンガポール統計局）

一人あたりGDP

50,123米ドル　（2011年）　（出典：シンガポール統計局）

実質GDP成長率

4.9%　（2011年）　（出典：シンガポール統計局）

総貿易額

輸出　3,930億米ドル　輸入　3,473億米ドル　（2010年）

消費者物価上昇率

2.8%　　（2010年）　（出典：シンガポール統計局）

失業率

2.2%　（2010年）　（出典：シンガポール統計局）

主要貿易品目

（1）輸出：機械・輸送機器、鉱物性燃料、化学製品　（2）輸入：機械・輸送機器、鉱物性燃料、原料別製品

通貨

シンガポール・ドル　1シンガポール・ドル＝約60円（2011年10月）

簡単な略歴

1959年 英国より自治権を獲得、シンガポール自治州となる。
1963年 マレーシア成立に伴い、その一州として参加。
1965年 マレーシアより分離、シンガポール共和国として独立。

当該国進出企業

1,008社（「海外進出企業総覧2010」（東洋経済））

インターネットユーザー数

3,658,400人　（77.2%）　2010年6月

普及率（PC）

82%

普及率（Mobile）

149.5%

普及率（タブレット）

23%　（2011年　Source : Nielsen)

フェイスブック人口

2,602,880人　（54.9%）　2012年3月末現在

検索エンジンランキング1位

Google (2012年3月 Sourse : ComScore)

検索エンジンランキング2位

Yahoo!

検索エンジンランキング3位

Microsoft

SNSランキング1位

Facebook (2011年1月　Source : ComScore)

SNSランキング2位

Twitter

SNSランキング3位

LinkedIn

概況

シンガポールのインターネット普及率は77パーセントを越え、その大半がSNSを利用している。

携帯電話の普及率は144パーセントを超え、国民一人当たり、1台以上保有している計算となる。また、３Gの利用者も多く、タブレット普及率は、香港に次いで世界第2位。

広告費は前年度比の伸び率がとても高いものの、全体の広告費の8パーセントでしかないため、今後の伸びが期待される。

(2011年11月末現在)　引用元「外務省調査」